たまには揃えてみる。

最近雨の強さがいままでの梅雨の感じと違いますよね。

帰宅の際に、通り雨が降っていたので「止むだろう」と反面「気持ちいいかもな」という甘い気持ちで帰ったら視界が遮られるほど強く、シャツがズブ濡れ動くと袖が肌に触れてヒエッ!というほど寒く、帰った瞬間お風呂に入ったシラトリです。

コレで決意しました、雨具買おうと。

足下までのカッパだと自転車に絡まってしまうので、格好いいポンチョかなと。

長靴を選んでいると、子供用の長靴も可愛い・・

そういえば長男の長靴が履けなくなったって言ってたな。

回想・・・

一月以上前、ばあばに誕生日プレゼントで補助輪の付いた自転車を買ってもらいました。

青か赤で長い間悩んでいたらしいですが、この自転車をどこに置くか議論していたところ、長男が「乗って帰る」と言いました。

たいてい大人は「三郷から金町まで8km位あるんだから無理だろう」と言います。
僕も”道が暗いから”という理由に面倒がりました。

「暗い?結都見えるよ!」
「いやいや自動車や相手から結都が見えないんだよ」

なんとか説得を試みましたが、歩いて帰る事を覚悟し”疲れたから乗っけて!って言うなら自転車はそこに置いてくる”という事を条件に(置いてくる訳がありませんが)僕と二人自転車で帰る事を決意しました。

僕もやると決めたら曲げたくないので、「危ないよ、暗いよ、疲れるよ」というマイナス言葉は耳に入りません。

交通ルールを教えながら安全に、焦らす事なく長男のペースで、楽しく帰る事を考え始めます。

長男に必要なのはそれだけです。

だからとっくに家まで帰るという決意している長男に、車で帰る妻と両親から「いつでも乗っけて行くから」という事も甘い言葉も聞かせたくないですね。

昼の明るい道とは違い、お店が終わってからなので暗いのです。

帰り道の半分以上を占める水元公園に入るまで、車や自転車が来ると自転車を何度も測道に寄せて、道を譲り進みます。

水元公園に入ってからはご機嫌です。

想像以上に疲れも見えず、心から楽しんでいる。

チラチラ振り返ると笑顔をふりまき手を振ります、「危ないから手を離すな!」と叱られます。

真後ろにいったので片手を離し見ていると真似して片手を離そうとしたので「まだお前には早い!」と怒られます。

二人で帰る中、
「ココで前に、かっ君と魚釣りしたんだよ」
BBQしながら水遊びしたよね!
保育園の事、水元公園でBBQした事、思い出話を織り交ぜ色々話しながら帰りました。

今でも忘れないのが、
Y (長男)「パパー自転車赤にしたんだ!」
P (僕)『そうだね赤にしたんだね』
Y (長男)ニコッと笑って「おんなじー」

あ!と思い、少しの間振り返られない感じになりました。

確かに僕は同じ色のボーダーを着せたり、似ている短パンや靴を見つけては長男に履かせていました。
そういえば最近、上の子ばかり気にしてるようで、下の子に申し訳ないかなと思っていたり、気にかけて同じにする事が少なくなったと思います。

又チラチラ見ていると「もう少し速く走っていいよー」と言って鼻歌を歌いながら駆け抜けます。

多分、僕や妻の自転車の後ろに乗っていて眺めた景色を、自分の自転車で走って眺めて走っている事が楽しいのかな。

坂は降りて押しながら、交通の激しい所や横断歩道も降りて押して、大人の足(自転車)で25分くらいのところ1時間弱で見事完走できました。

「そうそうこういう事で音を上げた事なかったよな」と、何かは忘れてしまいましたがこんな事以前にもあったような気がします。

歩くのは好きだけど、”調子が乗らないとすぐ抱っこのアイツ”の成長を感じます。

というより、とても楽しんでしまった僕がいます。

できないと思ってた事ができるようになる、というのは本当にパワーを感じます。

そんな事を思い出し、

その成長と心使いに、ご褒美とほんのちょっぴりの親のエゴで長靴を買い揃えました、もちろん誕生日プレゼントとして。

色は違うけど久々に”同じ”モノを履いてどこかでかけたいですね。

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下の子と妻がお風呂入っている所を見計らい靴を履いてもらって、僕のも履きたいというけど、お風呂あがってきちゃうから駄目だというのにメチャクチャいい顔するあいつです。

予想以上には喜んでくれなかったけど、一緒に履いて歩く僕のイメージはとてもキラッキラなアイツです。

たまには揃える事で、雨の日に楽しく出掛けられるようになりました。