名言?迷言?「パパ〜海はいつまでやってるの?」

8月の初旬、山の日に近かったけど海に行って来ました。

僕はあまり海やアウトドアにあかるくありませんので、以前勤めていた美容室「ソリューション」のみんなに誘われたので「是非に!」と行ってきました。

大人16人、子供10人という・・・読み上げるだけでも数字が凄まじいですよね。

今回のミッションです。

1.朝の弱い家族を5分前に到着させる戦い
2.海まで長男の車酔いとの戦い
3.海と長女のアトピーとの戦い
4.台風が来た後の波との戦い

朝ランしてたら天気は良さそうです。
あ、朝ラン仲間募集しております。
「NIKE PLUS RUN」っていうアプリ使ってます。

しかし6時半に起きた長女が発熱しています。

「海は発熱していても楽しめるのか」と「ママと行かない」の選択を迫られ、海に行って調子が悪くなったら全力サポートするという事を決めて「海で発熱していても楽しめるか」を選択しました。

ミッション追加です。
5.長女、発熱した自分との戦い

1.朝の弱い家族を5分前に到着させる戦い

妻が用意をしてくれたのですが、長女が発熱しているため何からしていいかわかりません。
こういう時は焦らず一つ一つ用意していくのが定石です。
長男に海パンを履かせ、海の用意と思われるものを確認し、長男長女のクロックス的な靴を用意して履かせる。
お米が炊けていたので、おにぎりを熱々で握り、近所に停めた車をとりにいきます。

2.海まで長男の車酔いとの戦い

出発30分前から、おにぎりを握り、車で食べるパンを暖めギリッギリで出発です。待ち合わせ場所に行くと、テンション上がりますよね。大人16人に子供10人ですから、微妙に人見知りする子供達を見てるのも面白いです。

そのテンションのせいか、ポケモンGOのおかげか車酔いもせず、金町から2時間かからず、九十九里に到着。

3.海と長女のアトピーとの戦い
4.台風が来た後の波との戦い

九十九里は台風の影響で荒く波が高い。
子供を二人手を繋いで入っていったら、腕がちぎれそうな位波の引きが強くて驚きました。

油断していたら二人とも波にのまれ、天地がひっくり返るほど転がされて、何とか腕を捕まえ起こしましたが、やっと息ができる!って思った所へ無情にも次の波が押し寄せ流されるという。

長女のアトピーとの戦いは痒くも痛くもなく余裕で勝てたようですが、波に3回ひっくり返された所で二度と海に近づかず砂浜で遊んでいました。

初めての海はやっぱり怖くて、海の家は立ったり歩いたり楽しそう。

発熱した長女の上にポケモンがいたので「GET」しておきました。

長男はイナヅマのように遊んでいました。

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久々に同級生とあえる事を楽しみにしていて。

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子供同士のコミュニティもできてて。

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楽しんだのは親で、いっぱい遊んでくれたのは大人でした。

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ちなみに、海パンで出掛けて短パンを忘れて濡れたまま帰ってきたのは内緒です。

「パパ〜海はいつまでやってるの?」

という言葉を帰り際に引き出した海に感謝します。

本当に当たり前でお馬鹿な質問ですよね。
海はずっと波があって終わりませんし、流れるプールは人がやってるから何時に閉まる。

でも僕はイノセントな好奇心を持つ長男を持てて幸せです。

当たり前が当たり前な事では終わらせたくないけど、大人になるとドンドン興味や好奇心が薄れていきますから、イナヅマなアイツの質問は僕にとっては衝撃を与えました。

5.長女、発熱した自分との戦い

長女はその後、病院直行で「熱よりも日焼けが問題だ!」とお医者さんに叱られました。
確かに、夏は帽子を被ったり紫外線対策をしましょうね。

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次の日は長女が「お熱あるから(保育園)行けなーい」仮病じゃないのに仮病っぽく言うので水元公園や三郷公園を走り回り、気持ちよく寝られるようにグリーンエクササイズをして楽しく遊んだのもいい思い出です。

白鳥 健一
1980年3月27日製造の男型 趣味 : 映画・音楽鑑賞、写真鑑賞・撮影 いつも好奇心を持ち歩いて情報を集めています。 2009年〜 SHIRATORI (saitama) 2003年3月〜2009年3月 soLution(sibamata) 2000年4月〜2002年10月 8 1/2 (nakameguro)

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