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最近の雑誌は種類が多くて全部同じに見えるし、見たい記事を見つけるのも一苦労という人も多いでしょう。といっても時間は無駄になるけど僕には雑誌を読み漁ってる時間もストレス解消と情報収集にはなるんです。

そんな中、昨年FBやTwitterを賑わせたNmagazinという明大の学生が創刊した雑誌があります。
“「大学生のくせに生意気だと言われるかもしれないけど、日本のファッション誌って全然面白くない。大御所も若手も、学生だって全部フラットな立場で、クリエイティブなファッション誌を作りたかった。お金はなかったけど、熱意だけでも多くのフォトグラファーやスタイリスト、アートディレクターの方々が協力してくれた。大学生の僕でもできるんだからって、本業の編集者や出版社を挑発したい」”

と思うのは簡単、実行に移すのは想像もできないものだと思います。

制作者が意地でバイトして作った200万を少しでも還元したい。
200万なんかで有名なモデルさん達、カメラマンなどを使ってあの雑誌が作られるわけがない、確実に彼の気持ちに触れノーギャラに近い感じで引き受けてる方もいるのでしょう。
エベレストの登山家「栗城史多」さんも「酸素ボンベなし、セルフ撮影」という信念のもとにスポンサーを募ってのぼっている。

「夢や信念」にはとんでもない熱があり、触れてみたくなり応援したくなります。

もちろん次作も楽しみにしています。

http://nmagazine-tokyo.com/　←　webもかっこいいです。