年長さんを持つ親の運動会は、子供以上にプレッシャーを感じるって知ってました?
先日行われた長男最後の保育園の運動会の話です。
「だが断る!」が放送された日の朝でした。
「ジョジョ」というアニメの中で名言の一つで、緊張からか4時には目が覚めた僕のテンションを上げるできごとでした。
親子リレーという3ヶ月前からのプレッシャーと、噂が大きくなったプレッシャー
回想
とある日
ママ友「秋の運動会のために体作ってるんだって〜?」
僕「まあ、いいとこ見せたいんでねー」
(実は、風邪を3回以上ひいたので、体を作ってたなんて言えない)
とある日
ママ友「うちの旦那も結都くんパパ(僕)が走ってるって聞いて走ったこともあるけど続かないね〜」
とある日
ママ友「最近は4時に起きてトレーニングしてるんだって?」(え?
とある日の送り
パパ友「なんか走りやすそうな格好してますね!」
僕「いやー最近トレーニングしてるんで」
(夏だからハーフパンツなだけでした)
パパ友「あ〜!噂は本当だったんだー!!」(ええ!?
運動会当日
パパ友「コレが毎日走り込んでる足ですね!」(ちょっ!ええ?!)
——-回想終わり——-
噂が噂を呼びいつの間にか、4時からとか毎日走ってるとかトレーニングしてるとか大きく広がってしまった話
コレを話したのは多分あいつ(長男)だ!
昔からプレッシャーを乗り越えた先に自分の成長があると信じてますので楽しんでましたけどね。
凄まじくプレッシャーを感じてた僕は、走るまで気づかなかった
親子リレーって
子→親→子→親→先生→親→子→親→子
っていう感じで走っていくんです。
予想以上にというか当たり前なのかな
「子供にいいとこ見せたい!」(格好悪いとこ見せられない)
プレッシャーというか、燃えていたのは僕だけじゃなかったんですね。
なんとか転ばずに、抜かれずにで終わった親子リレー
僕の前に走ったパパのごぼう抜きがかっこ良かったなー
(多分みんなコレを経験したかったであろうこと)
そうそう、速さはトレーニングしても「人並みは人並み」です。
ゴールまでは接戦で最後までどこが一位になるか手に汗握る感じで、保育園の先生達はうまくコーディネートしたなとか思いましたが、なんとか僕達、緑組が1位になりました!
緊張から解放された足のガクガクをどう隠すか考えていたら、長男が抱きついてきて驚きましたね。
勝った事が嬉しかったんでしょうね、僕はそれ以上に嬉しかったけれども!
勝った事も嬉しいけど、勝ちにこだわる長男の成長が見れた事が嬉しい。
また2年後の為にトレーニングしていこうと考え直しました。
かわいい長女(ニシン)が抱きついてくれるように、頑張ります!