お盆休み2日目です。
休日となると目が早く冷める仕様のシラトリです。
自然があると探検したくなり、カメラがあると風景を撮りたくなりますよね。
ここは金山温泉です。 → お盆休みその1
リツイートされて初めて知りましたがTwitterやFacebookもあったので載せておきます。
今更ですがなぜココにきたか?
僕が幼いとき、共働きで夏休みになると両親の実家、田舎で過ごした事が今になってとてもいい経験になっているからで、どんなに良いモノかを感じてもらう為でもあり、山の木々や葉っぱ、川や土などの音を聴き空気を吸って貰う為でもあります。
今でも印象に残ってるのは、山の散策、板一枚の吊り橋や川での魚釣りなど。
そういうここでしか体験出来ないという所にあります。
金山温泉は7時まで門が閉まってて出れません、
夜露で濡れた温泉内を歩き、質のいい空気を少しでも多く取り込みます。
7時になると門が開き、おじさんが「この先に吊り橋があるから行ってみれば?」というのでいってみました。
安倍川を上流に向かって歩いて行きます
運命の分かれ道のような分岐点、残念ながら人独り入れるくらいの右の方の階段は土砂崩れで入れませんでした。
それでも水の音を聴いて奥へと進んで行きます。
崖のように土砂崩れして立ってる木や、猟銃使うな!の看板を見てるとどんどん不安になっていきます。後日談で、お客様に自信がないとその通りの写真が出てしまうという事を聞き、この場所での自分の不安感が出てるなあと感じました。
結局吊り橋は倒木のため渡れず、残念とホッとした感半々です。
帰ると朝ご飯が用意出来ていて、ジョンソンビルのウインナーをかじったら下の子と散歩して質のいい朝を迎えられました。
昨夜天の川を堪能できた夜露で湿る芝生を歩いて走って、橋を歩いて川を眺めて自然を感じてもらえたら成功です。間違いなく覚えていないので写真で思いだしてもらいますw
金山温泉の奥に魚魚(とと)の里というところがあって、魚のつかみ取りができます。
魚(ヤマメ)のつかみ取りは初めての体験で、意外ににゅるっとしてて足をヒレがあたって通過すると柔らかく気持ちがいいです。僕には手についたヤマメというか魚の匂いも好きですが、子供達は臭いキモいと感じたようです。ソレも経験なのでいつか面白おかしく話して欲しいですね。
最後にターザン的な物もできるようになったなと感激しシャッターを押していた所面白い事が起きました。本人は苦い思い出だろうけど、息子の天国と地獄をご覧ください。両親、親戚筋大爆笑ですw
PCで見る場合、写真をクリックして”新しいタブで画像を開く”で拡大出来ます。
こっちにはいない虫がいてキャーキャー騒ぐ部分は想定内で、子供達だけで自由に遊べるっていうのは想定外でした。まっさらな自然で遊び方もわからない事も多いのにただ歩くだけで染まって行きます。いつもは子供合わせて4人で出かけてるけど、両親や親族の協力あって大人数で楽しむ事ができて本当に嬉しかったです。
新しいカメラ買たてで写真ばかりですが、最後まで見て下さった皆様ありがとうございます。
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