私事ですが、6月22日に結婚して7周年を迎える事ができました。
3人目の出産も来月に控え、盛大にはできませんが慎ましくお祝いができればと考えていました。
6月の初めの頃に、大手町のアマン東京にカフェができるというので行ってみました。
アマングループ世界初となるカフェは、森の中の離れをイメージして、みずみずしい緑に包まれた地上階の別棟に設けられています。ホテルは宿泊者のプライベート空間を尊重するため予約者以外は入ることができませんが、カフェは誰でも気軽に楽しむことができます。
「カフェのコンセプトは『アマンを一番体験しやすい場所』。オフィス街の方々にもお気軽にアマンを体験していただき、『次はレストランへ』、『次は宿泊してみたい』と思っていただけるようおもてなしをいたします」と、カフェのマネージャーをつとめる山森薫さん。
引用「http://allabout.co.jp/gm/gc/455220/」
大手町の森に憩う。ザ・カフェ by アマン
なぜ惹かれたか。
大手町という街に僕は明るくありません。
千代田線で新お茶の次の駅とか銀座線の乗換駅としか思っていません。
ただコンセプトと写真を見て、木を眺めながら落ち着いて食事できると思ったから。
着いた頃には既に並んでいて、TEL番号を伝え予約をして2時間大手町を散策します。
成城石井でベーグルをつまんだり、コレから作ってみたいジャムを眺めたり。
といっても、身重の妻が座りたいというのでほとんど座っていました。
タワーの前にビル間風に吹かれながら自然を眺められる場所があって、石のベンチに1時間ほど腰掛けのんびりしていました。
僕はこんな時間も悪くないなあと思っていましたが、妻はどう思ったか。
中に入るとカウンター席へと言われましたが、妻の姿を見て「ただいま片付けますのでテーブル席を用意致します」と奨めてくださいました。
テーブルに座るとどちらに座っても、主張しすぎない木や植物が自然に目に入る造りのようです。
カウンターに座っても、テラスに座っても見えますね。
少しお腹が空いていたの事もあり、とてもスピーディに前菜を平らげてしまいメインしか写真撮れませんでした。
タワーの地下では会社員やOLさんが忙しそうにしてたのに対して、カフェの空間はとても落ち着いていた。
メインを食べ終え、デザートどうしよう?と尋ねると、「お腹いっぱいだからいらないかな」とのこと。僕は食べたいのでアマンカフェの会計は払うけどいらないの?と尋ねると、「じゃあチョコのやつ!」と即答・・この可愛げと言いますか、なんというものかわかりませんが、持って生まれたものですよね。このイノセントな気持ちを邪魔しないよう次回から気をつけます。
来年は出産するまで飲めないシャンパンを一緒に飲めるように、また『次はレストランへ』お邪魔したいと思います。
ザ・カフェ by アマン
【住所】東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー1階別棟
【TEL】03-5224-3332
【OPEN】11:00~22:00、土日祝11:00~21:00
(ランチ11:00~14:30、ティータイム14:30~17:00、ディナー17:00~22:00)
【価格】メニュー料金(消費税込み)+サービス料13%
【最寄り駅】東京メトロ「大手町」駅・中央改札前地下通路直結/JR「東京」駅・丸の内北口より徒歩5分