三郷にある美容室 シラトリでよくある質問を、かみ砕いて回答していきたいと考えていて、私の場合、あなたの頭皮を見て、触って判断いたしますが、一部参考になれば嬉しいです。答えは、お一人お一人違うものです。
A:体を洗うように頭を洗う。
なんだそれは!?と思う方もいらっしゃると思います。
体を洗う時、体の垢すりをする時、湯船に入ってふやかしてからやると効果的ですよね。頭も暖めてふやかしてから洗えばいいんです。
今すぐかゆみを止めたいのであればトニックを勧めますが、毎日このイメージを持つとかゆみだけでなく、フケや臭いの予防にもなります。
原因を探す前に行う事は、あなたが正しく洗ってあげてからにしましょう。
冬は乾燥しますし、掻きたくなりますよね。でも掻くとフケが出てしまったり、掻き過ぎるとデキモノができて飛火して増えてしまうし、もっと言うとカサブタ等を無理矢理取ってしまうと、髪が生えてこなかったり・・
大事なのは今日からやってみる。
1.正しい頭の洗い方
2.シャワーの温度
3.乾かすことで臭いも予防できる
4.あなたに合った商品を使っているか
1〜3までを正しい方法で治す事ができると考えます。
1、イメージで洗い方が変わる
例えば腕を引っ掻いたとき、白い線ができませんか?
それは古い角質が取れていないから。
頭も一緒です。
ふやけるくらい頭にお湯をかけたことはありますか?
体を洗う時、垢すり等を行う時、お風呂に入って体を温めふやかしてから洗った方がとれますよね。
- シャンプーを流しきれていない
- 古い角質が取りきれていない
- ワックスやスタイリング剤が取れてない
髪をちゃちゃっと濡らしてシャンプーつけても、髪の汚れは落ちますが頭皮の汚れ古い角質は取れてるのでしょうか?
イメージとしては、頭丸ごと湯船につけるくらいがいいですね。
2.シャワーの温度は40度前後、できれば38度位低い方が良い。
冬だと寒いのでシャワーの温度も上がりがちです、本当耐えられませんよね。
でも43度以上だと余計な脂までとってしまったり、血行が良くなりすぎてかゆさを助長してしまいます。
私の経験上40度くらいのシャワーで頭からずっとかぶっていれば寒くないです。かなり個人差はありますが、湯船につかる位頭を濡らしていれば寒くないと思います。
もし寒くてできないのであれば、お風呂で暖まってからやってみて下さい。
3.乾かす事で臭いも予防できる!
髪を乾かしても頭皮は乾いていない事もあります。
濡れたままでいると、頭皮から菌が発生して加齢臭の原因にもなるんです。
てっぺんの方は簡単に乾きますが、襟足の方はくぼんでいて乾いたようでも乾いていないんです。枕がその位置にあたり加齢臭で枕が臭い!って事になるんですね。
「頭皮を乾かしてから髪を乾かす」が正解。
髪を持ち上げて頭皮を乾かすと髪もふんわり立ち上がり、
「もし私は広がりやすいから・・」という人でも次の日落ち着きます。
4.あなたにあったものを使っているか
1〜3までの行程を試してみて駄目だったら、どんなに良いモノでもこだわっているモノでもあなたに合っていない可能性が高いので変えましょう。
私があなたの頭皮と髪質に合ったモノをお伝えします。