面白い表現で質問されたので答えさせていただきます。
目次
- なぜ賞味期限ってなぜあるの?
- ヘアケア剤が残ってしまう原因3つ
- 答え
- 1年は365日です。
その時は「あなたの髪が治せなくなった時です!」って冗談で言いましたけど、あながち・・・
そもそもなぜ賞味期限ってできたんだろう?
食品の中でも添加物や防腐剤の入った加工された食品
子供の頃に食べたものが蓄積して今アレルギーになっている
さらに現代人の脳内で炎症を起こしてして食欲を暴走させてる
なんて論文や本も出ているのでテレビでも目にするようになりましたね。
そこで「オーガニック」なんて言葉が一人歩きして、
賞味期限のある無添加や防腐剤が入っていないモノも最近多く出回っています。
良い意味では、そういうところに目がいくようになってよかったんじゃあないかと思います。
ちなみにその前の流行は「ノンシリコン」でしたよね?
今ではお客様の方が美容師よりも詳しいことが多くて恐縮ですが
シリコンよりも石油で生成した、界面活性剤が原因だ!なんてのも明るみになってますね
残ってしまう原因で考えられること3つ
・よくならないから飽きる
・つい忘れてしまって、やらなくなる
・次買うのが面倒でちょっとづつ使う
よくならないから飽きるのは美容師の(説明とアフターケアしない)責任なので、スタイリング剤を売りつけた美容師に投げつけてやりましょう!
つい忘れてしまうってのは「よくある」ことでわるいことじゃあないですよ、「おふろ上がったらつける」など普段の習慣にくっつけると無理なくできますよ〜
ちょっとづつ使うのは「習慣としては良い」ことなんですが、髪に穴が空いているとすれば少しづつ埋めていくよりも、埋まる量を使った方が先々少なくて済むんです。
植物は土が乾いていたら、ちょびちょび水をあげるよりドカッとあげた方が元気になります。
つまり答えは「薦められたヘアケア剤は買ったなら使い切る」
これに尽きます。
これには2つ意味があります。
1つ目は、あなたの髪を診て、必要な成分を渡した処方箋的な考え
2つ目は、美容界の日進月歩で新しい成分や考え方で革新的な補修方法が出ています。
めまぐるしい商品の中で試してるのは美容師、
なのであなたの髪を治す精度は高いはずです。
1年は365日、1ヶ月は30日、2週間は14日
今日のケアは「確実に」明日に繋がります
14日後髪は変わってきてます。
30日後髪はキレイになっていますがそこで終わりではありません。
使い切った今キレイになってるとして、同じ値段でもっとキレイになるなら、次のことを試してみたくありませんか?