文化の日に妻のおばあちゃんの49日が行われました。
少し大人ぶってる子供達も連れての49日を、新越谷の親戚「鮨ふじ」にて開催(僕も寿司食べたかったなあ)
行く前の49日の話
この写真の前日に、子供達がママと一緒に寝てしまったので、深夜まで本を読んでいたら・・
突然・・・
カチカチチチ…と
軽い何か乾いたものが落ちる音がしました。
そこにはダイニングテーブルしかなく、キレイに拭いてあったのでそこから落ちるものはないし、天井を見上げても落ちてくるような事もない。でも天かす的な、いや「どんどん焼き」的なものが落ちてるのを見つけてしまった、いやどんどん焼きだったかな。
時計を見ると2時を少し過ぎたあたり。
・・・いる。
なにか・・・。
きっと明日おおばあちゃんの49日で集まるから様子を見に来たのだろう!!
孫やひ孫達が来ると、何年か前まで二駅くらい歩いて気に入ったパン屋でパンを買いに行くという。90歳過ぎて平気でやってしまうので周りをとても驚かせていたあの「おおばあちゃん」だ!!
もしそこにいるのが、「おおばあちゃん」なら怖くない!!
「明日行くので、子供達をよろしくお願いします!」
とお願いし、
「あと、僕に富をください!」
と神社で願うかのようにつぶやき、すぐ布団にくるまってそこにいた長男の手を握って寝ました。
帰ってきた後の49日の新奈の話
お風呂からあがって、
僕「昨日ね、おおばあばが来たんだよ?!」
新「知ってるよ。お骨になって寝てるんだよね!」
僕「・・骨?あーそう!49日にお骨入れるんだよね」
新「おおばあば、寝てたんだよ!」
僕「そ〜寝てたの〜!そうじゃなくてね、その前の日に来たんだ〜」
新(不思議な事を聞くと真剣に聞いてる顔)
僕「明日行くから新奈達をお願いします!って言ってあったんだ」
新「じゃあお骨で来たんだよね!」
僕「いやいやお骨じゃ来ないよ、オバケで来たんだよ」
新「へーおおばあばのオバケで来たんだ?!」
僕「そうそう!オバケだから足ないんだけどね」
新「え?!」
(聞いた事ないくらい驚いて大声の「え」)
僕「オバケは半透明で足がないって知らなかった?」
(肩で笑ってしまう)
新「知らない・・・」
とまあ、着替え歯磨き寝るに至るまで全速力で終わらせて、珍しくパパと一緒に寝る長女でした。
その長女の話を妻にしたら
フフフと笑い
妻「おばあちゃんが来たならオバケでも怖くないかも〜」
僕「え?!そこ?!」
と言わせる妻でした。
実は49日ではなく43日だったので、本当におばあちゃんかどうかは・・・信じるか信じないかの世界です。