昨年、新潟で初テント泊キャンプしてきました。
まず今回の教訓!!
1.17時には真っ暗、BBQは昼にやろう!
2.一回のキャンプで「やりたい」を詰め込まない
3.一番楽しいのは、観客(youtube)よりもプレーヤー(体験)だということ。
あらすじ
夜は深く6時には暗く寒かった、クマ出そうだった、設営に撤去が時間かかった、ガソリンバーナーの使い方がわからずカレーのジャガイモがガリガリ、コーヒー淹れるだけでも15分以上、往復で550kの車の運転、自宅へ持ち帰る荷物3往復。
煩わしさその全てが楽しくてしょうがない。
38歳になってワクワクが突き抜けて前日から3時間も寝れていない、キャンプ中は3時間も寝ていない。
テントを張ってキッチンやテーブルを用意して、料理をして、釣りをして山を散歩して、暗くなれば寒くなって焚き火をして灯と暖をとり、家族といるだけ、星を見て過ごすだけ。
近くを流れる沢の音、聴いたこともない虫の音、草をかき分けて動物がいるんじゃあないかという不安になる風の音。
朝が近づくにつれ、コーヒーと日の出と雲海を見逃したくなくて眠れない。
youtubeで観るキャンプより自然を感じる、そんな初キャンプでした。
きっかけは、「妻が無印で持って来たパンフ」本当にコレだけ。
最も大切にしたいのは、誰かとともに過ごす、特別な時間。
アウトドアを通して家族と一緒になって笑い、仲間と一緒になって感動する、
このような特別な時間こそが、私たち無印良品キャンプ場が提供するものと捉えています。無印良品キャンプ場は、豊かな自然に触れながら、
ほんとうに大切なことに気づかせてくれる場所でありたいと考えています。
- 大自然のアクシビリティは子供にも体験させたい、一緒に体験したい。
- ネットで調べたら購入を考えていたテントのレンタルがあった。
ネットで調べた事、津南キャンプ場
- 気温、関越自動車道「湯沢」から40分 計247k 車3時間35分
- 入場料 大人¥2160、子供¥1080(小学〜) 宿泊(レンタルも含め)にかかる値段
- チェックイン13時〜18時 アウト8時〜12時 (レンタル品は11時半までに)
- アーリーチェックインはデイキャンプ扱いで8時〜18時まで 大人¥540子供¥270
- コールマンやスノーピーク等の使い勝手の良いレンタル品を厳選してる
- キャンプ場の水回りや人気サイト(場所)、周りのスーパーや温泉など
- ちなみに僕らはプライベート感あるという人気サイト「C38」
すこしづつ買い足していく楽しみ。
キャンプでのゴールはもちろん用意していて、今年はここまでだなっていう線引きをします。
僕の場合、徐々に(?)増える「ほしい物リスト」をつくって優先順位を決めて行きます。
ギア(キャンプ用品)が増えるのは楽しいけど、請求額が増えるのは楽しくないですもんねー(棒)
津南キャンプ場レンタルからほしい物リストチェック!!
- ツールームテント(ogawa)
- ガスランタンとガソリンランタン(コールマン)
- ガソリンツーバーナーコンロ(コールマン)
- キャンピングベット(ユニフレーム)
全てが初めてだけど、絶対いつか使うもの(通る道)
使ってみて使わない物(合わない)も出てくるので買ってからじゃあ遅い
使い方はなんとなくyoutubeみたけど使いながら慣れていけばいいでしょ〜
大事な今回の目的は?
大自然のなか、キャンプしたらどうなるかという実験。
焚き火、BBQ、釣り、星を見る、日の出、外でベッドで寝る
日常では体験できないことを体験すること。
と言いますか、津南の20x20mのサイトは、エスティマ置いて、ogawaのツールーム置いて、ヘキサタープ置いてキッチン作って、十分な焚き火スペースまである広々を超えています!
体験して思ったのは文明のありがたさ
レンタルした事で所有欲を満たし満足していたけど、テントの設営にも慣れていないのであっという間に夜!!それが現実。
5時からは日が落ちて、灯がなければ1m先も見えない闇です。
子供からすれば30メートル先のトイレすら大冒険で、
受付まで15分ほど歩いて行った時は、受付の明るさに思わず涙してしまいそうなほどホッとします。
いつのまにか食事を終えると焚き火の周りに集まって
焚き火ってなぜ好きなんだろう?
このあと長男は寝る直前まで火を焼べていました。
みんな寝静まると、ひとり贅沢な時間
パチパチっと爆ぜる薪
近くに沢があるのか流れる水
聴いた事もない虫の音
降ったり止んだりする小雨
雲が流れて見えた星
風が吹くと軋むテント
やりたいことはたくさんあったけど、また来てやろうよ
翌朝には、早起きした人の特典、日の出の優しいグラデーションと雲海が見えました。
早起きした長女と、小高く傾斜のあるBサイトを散歩。
ここでの経験を生かして2019年の3月には、
コールマンのテント、ツーマントルランタン、ユニフレームのキャンピングベットを所有している。
この時のキャンプの印象を振り返ると、体験することが精一杯で何が起きるんだろうっていう新しいことへの期待が大きい。
あの時、スノーピークの焚き火台を買ったので、
焚き火や景色や自然を楽しみに行ったという印象ですね。
2019年は春休みにキャンプへ2回行き、「GWにもキャンプ行くでしょう?」って長男が言うほどハマってしまいました。
まだまだ燃やしたりません、シラトリのキャンプ熱。