シラトリは昨年12月初めに家族全員コロナに罹りました。10日くらい家から出られない中「今年の年末年始でパーっと雪国でもいってスノボでもやってみるか!」なんて言ってましたが、混んでる時に混んでる所に行かなくてイイよねとキャンプに行ってきました!
ダイソーとかで売ってる「圧縮できる系」の洋服入れは、かさばるフリースや暖パン系冬キャンプにおすすめ!子供達の洋服を入れるて圧縮するのが楽し過ぎて「ここ寝る時用の服、明日明後日着替える服と下着ね」いつのまにか全て監修してしまいました。
冬のキャンプは布団は絶対圧縮!必要なモノ優先、余計なモノは持っていかない!
[本題] シラトリキャンプの狙いは3つ
1、もっとゲームや携帯を触らない時間を作ってあげたい
2、「一緒に行く!」ってうちに、親子の密な時間を作りたい
3、親だって遊びたい楽しみたい! ← 超重要
ここ二年は「recampしょうなん」でしたが、今回お邪魔したのは「昭和の森フォレストヴィレッジのひだまりサイト120」に行ってきました。外環松戸から1時間車で走れば着いてしまうアクセスもいいキャンプ場です。
キャンプ場の隣には「昭和の森」という水元公園(舗装されていないような奥の道)を15分くらい歩くと「アスレチック場や大きなローラー滑り台、展望台」へ辿り着きます。
長男に「スマホ」を持たせたら責任感も持つようになった話
キャンプ場に着いて先ずは区画の確認、どこにテントとタープ を張るかチェック。
私と妻はテントを張りインナーテントを入れ寝具の用意、その間子供にはチェアやテーブルを立ててもらって一段落の予定。しかし、何度も立てて最近では夏にも立てていたテントの張り方がわからなくなってしまった。言い訳でコロナのせいにしてしまうが、記憶がぼんやりしてしまいなんか繋がらず30分で終わるところ1時間かかっている!次男と長女は「アスレチック行きたい!」ってノルマ終わったから言ってくるし、そんな焦りがまた遅延してしまうんですよね〜
と言うわけで、長男の「鮮烈なスマホデビュー」
ミッション① 長女と次男を連れて15分の森林を抜けアスレチックへ行く
ミッション② 着いたら「スマホで連絡する」
ミッション③ 16時半に「帰る連絡」をして帰って来る
という責任を与えてみたら、面白い緊張感のある顔をみられました。
勢いで「行ってきなー」って言っちゃったけど、テント張ってる最中は結構気にしてる。「もう10分経ってるよね?」「忘れてないよね?」「電波ないとか使い方わからないとかないよね?」
そんな中大体15分程度で無事「着いたよー」とLINEが来て、1時間くらい経ったら「帰るしんよー」ってクロちゃん的 余裕をかましてたので責任を持たせるのって自信をつけるんだな、大事だなと解釈しました。長女と次男はずっとわちゃわちゃしてたようだけど、おかげさまでテントやタープ も張れて寝室も準備万端整いました。
次回はゼクーというテントとゲウというタープ を連結してみようと考えています。このテント中は広いんだけど外にテンションかけるロープの数がとても多い。足を引っ掛けることも多数あり、白鳥家では「罠に気を付けろ!そこに罠があるから通らない!」と罠と呼んでます。このロープ(ガイロープ)は綺麗に張るのに必要で一番は強風で倒れないためにも必要なんです。なんとか減らせないか、もしくは光るようにして罠に引っかからないようにしないと。
私は焚き火で妻は料理を始めていくのだけど森は16時で暗い。
17時で真っ暗になる世界。
いつもならありえない、が楽しい
寒い時に暖かいという安心を感じる。
シラトリのキャンプは「ズボラキャンプ」がモットーである。大体仕込みを済ませ用意してきた食材を卓上コンロで料理をして簡単にご飯を済ませたりするので、キャンプ飯?何ソレ状態で「ガーリックバターライスとスープ」などで済ませてしまうが加えて妻は「バター忘れた」とか平気で言うので何ソレ状態である。
まあソレでも外で食べるご飯は最高に美味しいので一度は冬キャンプをお勧めしたいですね!
次のブログでは「そして、身ぐるみ剥がされた永く寒い夜が来る」を紹介します。